当センターでは、地域住民の方々へ在宅療養の普及啓発講演を実施しています。2月は緊急事態宣言の影響でできませんでしたが、
3月の活動状況について、北九州医療・介護連携プロジェクト『とびうめ@きたきゅう』の登録説明会実施状況と合わせてご報告
させて頂きます。(^^♪
《在宅医療普及啓発講演会》
3月23日(火) 高槻市民センター(シニア連・自治町会) 34名
高槻地区サロンでの『在宅医療・介護について』3回シリーズ最終回は、認知症やお薬などの話も聞きたい‼とのリクエストから、
日頃、在宅療養チームとして薬剤師訪問サービスをされている八幡薬剤師会の工藤理事とコラボして「 お薬についてよろず相談
~チコちゃんに叱られないために~ 」。笑いを誘う楽しい語り口で、在宅でのお薬管理のあるあるや、薬の飲み方、気をつけて
欲しいことなどお話しいただき、終了後も皆さんからの質問に囲まれていらっしゃいました。😆😷😄
《とびうめ@きたきゅう登録説明会》
3月13日(月) 町上津役公民館(自治区会) 18名
3月25日(木) 大畑町集会所(校区社協サロン) 12名
西区校(地)区社協の見守り活動で高齢者宅に配布されているチラシに「とびうめ@きたきゅう」を取り上げていただきました。
市民センターに掲示していただいた「とびうめ@きたきゅう」のポスターを見たと、問い合わせが来たこともありましたが、
今月はチラシを見たという独居の高齢者などから問い合わせのお電話が続きました。内容をご説明すると『それは安心やね。』
『一人暮らしでも登録できるの?』『登録するにはどうすればいいの?』と、みなさん登録を希望されます。本人同意があれば、
代筆OK ? の「とびうめ@きたきゅう」ですから、直ぐに申出書を代筆して「本人控えと説明書」をご本人宅に郵送しています。
チラシを持って訪問している民生委員さんや福祉協力員さんからも、『質問されて説明できないから、詳しく教えてほしい。』と
連絡をいただいたり、町内の会議やサロンにも呼んでいただいて説明会をしています。
令和元年11月に八幡からスタートした「とびうめ@きたきゅう」。新規登録者数は、先月19,000人を超えました??が、
緊急事態宣言の影響からか伸びは鈍化⤵⤵しています。3月5日の八幡多職種連携研修会で北九州市保健福祉局 地域医療課の
青木課長から、『 とびうめ@きたきゅうの進捗状況について 』ご報告していただきましたので、ぜひ内容を動画でご覧ください。
( YouTube動画はURLをクリック 👉👉👉 https://youtu.be/NsdDKPhwiQA 👈👈👈 )
最近では自治会など地域の方の働きかけによる登録が伸びていますが、「とびうめ@きたきゅう」の原点は、医療・介護の現場での
《 つながりたいのに、つながれていない 》という悩みを解決するために生まれたものです。今後、家族機能は弱まっていくことから
家族に頼らず関係者がつながる仕組みが必要です。「とびうめ@きたきゅう」は専門職の『つながりたい』を保証するしくみです。
無理のない範囲でも声かけを続けて、一緒に取り組んでいきましょう!! 『 顔の見える関係 』から『 一緒に取り組む関係 』へ。
これからもご協力をお願いいたします。?
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