【八幡】9月10月普及啓発活動のご報告🎃🎃

🍇折尾東市民センター「折尾東校区社会福祉協議会」様🍇

9月10日、折尾東校区社会福祉協議会様の定例会におじゃましました。

この折尾東校区社協様では、みんなで支え合い、住みやすい町にしていこうと民生委員をはじめ
福祉協力員の方が熱心に取り組まれています。

これまでも、この定例会では介護保険についての講座やエンディングノートの記入に実際に取り組む講座などが行われたそうです。

そして今回、「在宅療養」についての講演を行いました。講演のなかでは医療や介護が必要になっても自分が望むところで望む生活を送ることができるよう在宅療養について知っておくことが大切であるとお伝えするとともに、ACP(人生会議)についてもお話させていただきました。

皆さんからは「自分の意志で療養の場を選ぶことができるということが印象に残った」「人生会議を参考にして自分のことを身近な人に伝えておくことが必要だと思った」という言葉が聞かれました。

今回 ご参加いただいた方々は民生委員や福祉協力員の方々で、日頃より地域のかたを支えられています。そんな方々に在宅療養や人生会議について知っていただけると、さらにその先の地域の方々へも広がってゆき望む場所での望む生活の実現につなるのでないでしょうか。

お忙しいなか、多くのかたにご参加いただきありがとうございました🌸

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八児市民センター ふれあい昼食会様

やっと朝夕に秋の訪れを感じられるようになりました。さわやかな秋晴れの10月2日🌞

八児市民センターのふれあい昼食会様の昼食会前のお時間に「在宅療養について」のお話をさせて頂きました。

昼食会の準備でおいしそうな匂いが漂うなか28名の方にご参加いただきました。参加者は70歳代から90歳代で、そのうち90歳代のかたが5名いらっしゃいました。

みなさん講演が始まるまで周囲の方と楽しそうにお話されていて、地域でのつながりを感じました。

講演では、健康寿命と平均寿命の間にある介護支援が必要となる期間を、「どこでどんな生活を望みますか」の問いかけにいろいろ考えられていました。

そしてそれを「周囲のかたとお話をしておくことが大事(人生会議)」という言葉に大きくうなずいていただきました。

なじみのある地域で望む生活を送るために、どんなことを知っておくとよいのか、どんな準備が必要なのかといった話をみなさんに熱心に聞いていただきとてもうれしく思いました。

本日は、貴重な機会をいただきありがとうございました🍴

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祝町市民センター「祝町健康づくり推進員の会」様 🍂

10月29日、祝町市民センターにて「健康づくり推進員の会」にお招きいただき、「人生会議」についてお話をさせていただきました。

まずは「人生会議」について知りたい、と関心を寄せていただけたことを大変うれしく思います。

講演では、なぜ「人生会議」が必要なのか、そもそも「人生会議」とは何かについて、

在宅療養という選択肢や一人一人の価値観の違い、そして「もしもの時」は誰にでも訪れる、という観点からお話しさせていただきました🍁

「もし、だんだん食べられなくなったら、栄養を摂るためにどんな選択をするか」という問いかけでは、ご自身のことよりも、大切な方の場合を想像しながらたくさん悩まれ、医療面に関する質問も多く寄せられました。

できるだけ心残りの少ない選択をするためには、自分や大切な人の思いをあらかじめ共有しておくことが大切です。

同時に、医療や介護について地域の方に知ってもらうことの重要性にも、改めて気づかされました。

参加された方からは、「人生会議」について、「日常とは結び付かないものだと思っていた」、「若い世代の人生設計の話だと思っていた」、「もっとみんなが知れるような機会をつくってほしい」、といった声をいただきました。

こうした講演を通じて、少しでも人生会議を身近に感じていただき、「やってみよう」と思ってくださる方が一人でも増えていただければ幸いです。

このような貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました!

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