【小倉】在宅療養普及啓発講演会を開催しました!

在宅療養普及啓発講演会を小倉医師会介護サービス総合センターにて開催いたしました。

今回のテーマは『住み慣れた場所で最期まで暮らせるまちづくり・人づくり』と題し、九州で一番古いとも言われ、また2300戸を超えるマンモス団地でもある小倉南区の『徳力団地』での地域づくり・人づくりの取り組みについて、4人のパネリストの方にお話をいただきました。

「住まい」を提供するUR都市機構と医療・福祉、さらに地域住民と北九州市立大学の学生が連携し、そこに住まう子供から高齢者までを支援対象とした活動をご紹介していただきました。

高齢者にとって住み慣れた場所で見慣れた風景を眺めながら生活を送ることが、いかに大切であるかを学びました。

 

①住まいを提供する立場から

UR都市機構 九州支社住宅経営部ウェルフェア推進課 課長 岡本 章吾氏

『多様な世代が生き生きと暮らし続けられる住まい・まちを目指して ~徳力団地における地域医療福祉拠点の取組み~』

 

②教育の立場から

公立学校法人北九州市立大学地域創生学群 地域創生学類地域福祉コース 基盤教育センター 准教授 坂本 毅啓氏

『高齢化団地における社会的包摂を目指した学生活動』

 

③医師の立場から

医療法人 徳力団地診療所 理事長 社会福祉法人 菅生会 理事長 山家 滋氏

『「メディカル&ケアとくりき」始動 ~地域包括ケアの時代の新しい課題~』

 

④福祉の立場から

メディカル&ケア とくりき 暮らしの保健室in小倉 代表 浅尾 美子氏

『「暮らしの保健室㏌小倉」の仲間 求めます』

 

 

 

アンケート結果⇒3.27アンケート集計結果