【小倉】普及啓発講演会in足立市民センター

足立校区で活動されていらっしゃる民生委員や福祉協力員の方から「お身体が不自由な方の簡単な介助方法について勉強したい」という声があがっていると区社協の地域支援コーディネーターよりご相談をいただきました。

そこで!足立校区で高齢者のデイサービス等の事業を展開されている株式会社シダー様に協力依頼をし、「知っておきたい やさしい介護のコツ」の開催が実現しました。当初、6月に開催予定でしたが、北九州市の緊急事態宣言が発令されたため7月に延期となっていました。

当日は、先ず「ふれあいネットワーク活動」について、副会長からお話がありました。足立校区の高齢者率27.4%という現実と民生委員や福祉協力員のみなさんの活動と協力が大切であるという内容でした。足立校区をより良く、いつまでも住み続けられる街にしようという思いを強く感じました。

 

続いて、リハビリの専門職である上野先生と中村先生より、時々笑い声もあがりながら、床から起こす介助法、車いすの移乗法、杖歩行の方の介助や杖の使い方、救急車を呼ぶときに気をつけること等々を学びました。

連携支援センターからは、熱中症予防のチラシを配布をさせて頂きました。また、次回は「とびうめ@きたきゅう」のお話をさせていただくことを予告し、会は和やかに終わりました。

新型コロナウィルス感染が確認されて2度目の夏を迎えました。みなさま、くれぐれもご自愛ください。