梅雨入りから あっという間に梅雨明け…そして厳しい暑さの日々となりました🎐🌞
“ちょうどいい”のない気候に振り回される今日この頃ですが 皆様 お元気に毎日をお過ごしでしょうか?
小倉センターの 6月・7月は、たくさんの地域の皆様よりご依頼をいただき
これからの人生と様々な選択肢、自分の大切にしたいこと、自分らしさを語ること について一緒に考えてきました。
🏠「在宅療養についてのお話し」🏡では、
🗨️“将来のこととせず、早めに検討したい”
🗨️“高齢となり切実な問題となってきたが、施設に入る余裕もなく 自宅でできることなど参考になった”
🗨️“父や母の事を思い出した。いずれは自分と思うと怖いような気もするが、早めに準備が必要”
🗨️“在宅で受けられる医療も様々なものがあると分かり勉強になった” とのお声をいただき、
在宅療養をひとつの選択肢としてとらえ、早い段階で情報に触れ、考えることの大切さに気付かれたご様子でした。
ご両親の介護経験を重ねて語られた言葉には特に、切実な思いとともに 前向きな学びが含まれているように感じました。
介護保険 や 在宅医療・介護サービスについて、お金のこと、施設の選び方など、具体的な 行動レベルでのご紹介を交えたお話に、
皆様 とても真剣に『自分ごと』として聞き入っておられました。
「ぜひまた、別の集まりでお話を!」と お替わり講演のご依頼もいただき、 ご満足いただけたようでした。
👨👩👧👦「人生会議(もしバナゲーム)」🗣️では、
🗨️“今日色々考えてみたら、自宅で最期を迎えるのもいいなと気づいた”
🗨️“自分のことなのに、よく考えたことがなかったと気づいた” 🗨️“気が楽になった”
🗨️“先のことを考えないといけないと良く分かった、でもなかなか手を付けられないからいいきっかけになった”
🗨️“誰かに大切にしたいことを伝えるには、まず自分が自分でそれを はっきりさせておかないといけないと分かった”
とのお声をいただきました。
皆様のお声に、人は普段 わかっているようで 曖昧なまま据え置いてしまっていることがあるものだと 改めて感じさせられました。
その曖昧さに向き合う きっかけ として 人生会議 が果たす役割はとても大きいと実感しています。
また今回は、在宅療養生活を支える 訪問看護ステーションの職員の皆様にも もしバナゲームを体験していただきました。
🗨️“利用者さんたちが、何を大切にしたいと思っているか、私たちも知るようにしていかないといけない”
🗨️“日々の会話の中で、話してもらえるようにしていきたい”
🗨️ “お酒を飲みながら、みんなで楽しくもしバナゲームをしてみたい”
との感想をいただき、人生会議は 特別な場ではなく 身近なかかわりの中でも自然にできるものだと感じていただけたようです。
日々の自然な対話の中で その人の『自分らしさ』に触れる。利用者さん自身が、ご自分の思いに気づき 言葉にしていくための
皆様の関わりに期待がふくらむ楽しい時間となりました。
🤗🤗 お知らせ 🤗🤗
当センターでは、病院・高齢者施設・介護サービス事業所の 従事者の皆様向けに
「人生会議・もしバナゲーム」の出前講座を行っています✨無料✨
ぜひ ご一緒に 人生会議しましょう!!! お申し込みはこちら➡️もしバナチラシ(従事者)