【小倉】8・9月 普及啓発活動のご報告

猛暑を乗り越えて   夏の終わりと秋の始まりが交差する8・9月

地域の高齢者サロンや民生委員の皆様とご一緒に

“これからの暮らし”について考えてきました。

 

🌸もしバナゲームで見えた「自分の価値観」を形に🌸

“もし余命半年と告げられたら…?”の問いに向き合い

人生最期の時まで、何を大切にしていきたいか  どう生きるか

「家族には迷惑かけたくないしなぁ」 「住み慣れたところで過ごしたいけど 自宅は心配もあるなぁ」

正直な不安や迷いも吐露しながら、それさえも共有して 皆さんそれぞれ“大切にしたいこと”にたどり着きました。

そのあとは スッキリ晴れやかな 素敵な笑顔が溢れていました。

 

小倉センターでは8月から、「もしバナゲームで選んだ 大切にしたいこと✨3つ✨」を

『もしバナゲーム体験修了証書』✨という  形  にして授与する新たな取り組みを始めました♪

ご家族 や かかりつけの先生、お友達などへ 誇らしげに自慢しながら、共有して 繰り返しお話ししていただきたいです^^

 

 

🏠在宅療養は  “誰かの話”  ではない🏠

自宅での療養を選べる時代だからこそ、元気なうちから“よく知り よく見て よく考えること” “よく話し合うこと”  が大切との

お話に  皆様   深くうなづいておられました。

地域の皆様の頼りになる存在の民生委員さんや福祉協力員さん。

普段は  支える側で、周囲の方のことを気にかけ   考える日々だと思います。

この日は、民生委員さん・福祉協力員さんたちが「自分ごと」として  在宅療養について🔥熱心🔥に考えられているご様子が伺えました。

まさに そういう姿が    地域全体の意識を変える大きな一歩だという気がします✨

支える人、支えられる人  どちらの立場でも 安心して  その人らしく 暮らせる地域になることを願って

活動に励みたいと思います。