令和7年5月30日(金)、大谷市民センター「高齢者地域交流支援通所事業 大谷あやめ」様のご依頼で
『在宅療養・医療』『ACP~人生会議』についてお話をさせていただき、最後に『もしバナゲーム』を体験しました。
みなさんに、将来自分の大切な治療やケアのことを誰に決めてもらいたいですか?と質問したところ
○自分で決めたい
○家族や友人、大切な人に決めて欲しい
○医者に決めてもらいたい
の選択の中から、多くの方が「自分で決めたい」と手が挙がりました。
人はもしもの時の状況になると、7割の方が自分の意志を伝えることができなくなると言われています。自分で決めるためにも、
大切な人に委ねるとしても、自分の考えをしっかりと事前に伝えておく必要があるのです。
『もしバナゲーム』の体験では、カード1枚1枚を通して「わたしが大切にしている思い」と向き合いました。その❛❛思い❜❜を、
周りの人に少しずつ伝えておくことが、自分らしい人生最期の準備へとつながっていきます。ご参加いただいた皆さまにも、
ゲームを通して「自分のことを話す」ことができ、これが人生会議だと気づいていただけたと思います。
自分のこれからの人生を安心して過ごしていくために、人生会議・もしバナゲームしてみませんか?
講座のご依頼、随時お待ちしております。