【普及啓発】戸畑区婦人会中央婦人学級を開催しました

令和5年10月23日(月曜日)に、講師 下河辺医院院長 下河辺建彦先生をお招きし、中央婦人学級を開催しました。

『腰痛・膝痛!整形外科よもやま話』をテーマに、高齢者によくある膝や腰のトラブル、骨粗しょう症や転倒リスクについて

ご講演いただきました。

かかりつけの整形外科はありますか?「こんなことで整形外科にかかっていいのだろうか?」と不安に思っていませんか?

受診を踏みとどまるかわりに、TVで見る健康食品に飛びつく方も多いはず。しかし、こと整形外科の症状においては

それでは治りません。”まずは気軽に整形外科の専門家にご相談ください”とお話されました。

外反母趾・偏平足・変形性膝関節症・骨粗しょう症・転倒や骨折について、詳しい病態やそれに対する治療、

サポータや寝具の選び方の紹介もありました。

参加年齢は60代~90代。

参加者アンケートには100%の方が「大変良かった」「よかった」と回答があり、「骨粗しょう症の事がよくわかった」

「膝の水を抜いたら癖になるというのはうそだった」「腰痛にはせんべい布団が一番いいという情報を信じたが、

先生の講演を聞いて為になった」「骨折と死亡率が関係しているとは驚いた」等、たくさんの感想が寄せられました。

元気で長生き!皆様、転倒には十分気を付けましょう!!