庄司公民館にて「いつまでも住み慣れた庄司校区(我が家)で ~自分らしく生きる~」というテーマで出前講座を開催させて頂きました。
●第3回 普及啓発講演 令和7年10月9日(水)10時30分~12時00分
地域住民の方々26名にご参加頂きました。
【内容】🍀
①私たちをとりまく医療と暮らしの変化
②人生会議 ~わたしにとって大切なこと~(もしバナゲーム)
③在宅療養について
④地域で支える ~とびうめ@きたきゅう~
「もし病気になったら?」「退院後はどこで過ごしたい?」——
そんな“もしも”の場面を想像しながら、4人一組で「もしバナゲーム」に取り組み、それぞれの思いや希望を語り合っていただきました。
病気になった際の療養の場として、入院だけでなく自宅での在宅療養という選択肢があること、そして在宅療養を支える介護保険サービスの概要についてもご紹介しました。
庄司校区の皆さまは普段から地域活動が活発で、チームワークの良さが印象的でした。「もしバナゲーム」でも笑顔で意見を交わしながら、それぞれが大切にしたい思いを共有されていました。
今回の講座を通して、自分らしい暮らしや生き方を考える、あたたかい“人生会議”の時間となりました。
あわせて、北九州市の救急情報共有システム「とびうめ@きたきゅう」もご紹介。かかりつけ医やお薬、介護保険などの情報に加え、緊急時の連絡先も登録できるため、救急時に必要な情報がすぐに伝わり、安心して対応を受けられる仕組みです。
👪人生会議(ACP:アドバンスケアプランニング)のチラシはこちらからダウンロードできます