【若松】令和6年度第2回若松区多職種連携研修会を開催しました。

今年度シリーズ企画の ACPをテーマにした研修会の第2回目を11月18日(月)に開催いたしました。今回の研修会では、84名の専門職や民生委員・福祉協力員の方々が参加してくださいました。

 

第1部:ミニ講演:「ACP(人生会議)についてのおさらい」

ケアプランサービスけやき 管理者 清尾雅幸 氏 にご講演いただきました。

 

第2部:グループワーク:「ACPについて話し合おう」

 

をテーマに、前回のおさらいをした後、地域ごとに分かれたグループで、専門職と民生委員・福祉協力員の方が、ACPに対する思いや難しさ、取り組み等を意見交換しました。

 

 

参加者からは、

「様々な職種、立場から、ACPに関わるための意見等を聞けて良かった。」

「顔を知る機会になった。」

等の意見をいただきました。

また、ACPをテーマとして2回シリーズの研修会を開催したことで、今後の支援の中で、ACPの視点を意識して支援すると94.5%(前回88.3%)の方が回答してくださいました。その反面、実践するのは難しいと回答された方が半数以上という結果で、ACPをいかに実践へ結びつけるかが課題として残りました。

事例を通した学びの機会や対象についても検討していく必要性を改めて認識しました。今年度築いてきたACPの理解や取り組みを少しずつ積み重ねていき、いつの日か若松区でACPが当たり前になる日を目指していきたいと思います。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

 

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