【門司】令和6年度第1回門司区多職種連携研修会を開催しました

令和6年度第1回門司区多職種連携研修会を開催しました。

10月24日(木)18:30~20:30 門司区医師会館3階講堂

テーマ:『がん終末期の本人と認知症の夫、家族が穏やかに過ごすための多職種支援』

第一部:事例検討会(多職種によるグループワーク)

事例提供者:サポートセンター門司ケアプランサービス ケアマネジャー 永島 千琴氏

第二部:講演「これからの在宅看取りを考える」

講師:医療法人新田医院 理事長 新田 智之先生

今年度の多職種連携研修会の年間テーマは「看取り、終末期の支援」

昨年度に引き続き、民生委員さん等地域の方々にもグループワークにご参加頂きました。

84名の方々にご参加頂き、それぞれの立場から意見交換を行いました。

初参加、初対面の方もおられ、顔の見える関係の第一歩となりました。

終末期にそれぞれの立場から支援者として、どのように対象者や家族と関わり、望む最期を迎えて頂くか。事例検討の中で難しい・・・と感じられた方もおられたようですが、その後の新田先生のお話で多くの気づき✨を得られたようです。

在宅看取りのポイントや人生会議についてもわかりやすくご教示頂きました。「独居でも在宅看取りは可能」とのご説明で、今後の支援に活かせる❕と参加者の方からご感想も頂きました。

アンケート結果はこちらから☺→

 

 

当センターでは在宅療養や人生会議の出前講座も行っています。ご興味あられる方はご連絡下さい。

北九州市「人生会議」チラシはこちらからダウンロードできます🌸