フクハラ歯科医院 院長 福原 栄司 先生をお招きし、医療・介護従事者研修会を開催いたしました。
今回のテーマは『在宅訪問診療における摂食・嚥下障害への評価と介入』
日頃より多くの在宅患者さんを診療されている福原先生から
在宅医療における歯科診療の流れや重要性について実例など交え、分かりやすくご講演いただきました。
状態などにもよりますが、多くの患者さんや利用者さんにとって、摂食や嚥下の状態が良好となることは
QOLの向上に大きく寄与します。
『この利用者さん訪問歯科は必要かな?』など迷うときには、ぜひ歯科の先生にもご相談してみてください。
また、本ホームページでは『在宅医療・介護支援情報(きたきゅう在宅医療情報なび)』のページに
訪問歯科に関する情報を掲示しています。
そして、各連携支援センターは多職種連携研修などを通じ、歯科の先生とも連携をしていますので、
ご所属の地域のセンターにお気軽にお尋ねください。
最後に、今回も北九州市行政より【北九州医療・介護連携プロジェクト会議】についてご報告いただきました。
市民が求める、現場が求める多職種連携につながるよう、様々な取り組みをされているようです。
詳しくはこちら(北九州市ホームページ)