平成31年度 第1回医療・介護従事者研修を開催しました

平成31年4月17日(水)第1回戸畑区医療・介護従事者研修を開催しました。

今回は健和会老人訪問看護ステーションコスモス管理者の山崎玲子氏をお迎えし、「在宅での多職種連携とは」~障害を持ちながら在宅生活を望む夫婦の支援を通して~と題して事例発表をして頂きました。

今回の研修は、過去最高102名に上るご参加を頂き、改めて『在宅復帰支援』『多職種の連携」への関心を知るとともに、戸畑区研修会初のシンポジウム形式による意見交換会にも取り組みました。

今回の事例は、介護マンパワーがない中、脊髄梗塞により生活全般に介護を要する状態となった男性が「自宅に帰りたい」と希望し、在宅復帰を実現するために多職種が連携をしています。パネルディスカッションでは、①意思決定と退院支援期 ②退院決定~在宅復帰の連携期 ③在宅復帰後の支援期 にわけて、各職種から意見を述べて頂きました。

研修後のアンケートでは9割以上の方から「とても役に立った・役に立った」、「研修内容を業務に活かせる」との回答を頂きました。「第一に本人・家族の希望を理解し、それをもとにチームが一つになっていく」「病院と在宅チームがもっと気軽に連絡のとれる関係作りが必要」「どんな人でも自宅に帰ることができるんだ」等、退院支援への感想が寄せられ、「スライドの最後の写真、ご夫婦の笑顔がとても素敵でした」との意見が印象的でした。