【小倉】在宅医療介護従事者研修会(平成31年度第1回)を開催しました 

 

平成31年4月25日(木)19時、小倉医師会介護サービス総合センターにて「平成31年度第1回 在宅医療介護従事者研修会」を開催しました。

今年度第1回目は、治療法・原因が不明の進行性難病「ALS」について、JCHO(独立行政法人 地域医療機能推進機構)九州病院 神経内科医長 立石 貴久先生をお招きし、『筋萎縮性側索硬化症の病態と諸症状への対応』と題してお話し頂きました。

内容は、ALSの 総論、治療について、呼吸障害および嚥下・栄養障害への対応~嚥下障害と呼吸障害との関わり、告知と方針決定、事例などをわかり易くお話しして頂きました。

アンケート⇒集計結果

参加者数:医師、薬剤師、看護師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、介護支援専門員、介護福祉士等介護職、等々多職種 127名

 

ところで

研修会ご参加の皆様方にもお知らせしましたが、「病院窓口ガイド」はご存知でしょうか。

現在、モデル運用期間中!!
北九州医療・介護連携プロジェクト会議が実施した「医療・介護連携に関する調査(平成30年9月実施)」から「各医療機関などの窓口がわからない・ルールに差があり、合わせるのが大変」と感じたことがある医療・介護関係者が多くいることがわかりました。この状況を改善するために、病院ごとの患者情報提供窓口や退院調整の取扱いなどをまとめました。 多くの病院にご協力をいただき、救急告示病院においては市内18病院中16病院、その他の病院と合わせると47病院のガイドを公表しています。

詳しくはコチラから☞ 北九州市保健福祉局地域医療課

是非ご活用ください!!