【小倉】平成30年度第1回在宅医療介護従事者研修会を開催しました!

  • 研修会の報告です!!
  • 開催日時:H30年6月14日(木) 19:00~21:00

  • 開催場所:小倉医師会介護サービス総合センター2階

  • テ ー マ:「今こそ 多職種連携! ~ターミナル期を支える連携について考えよう~」

  • 座   長:有限会社 小倉ケアプランセンター 代表 矢田 光雄 氏

  • 講   師:◆(病院連携室)演題「ターミナル期の患者の在宅支援について~病院看護師の立場から~」
  •        国立病院機構小倉医療センター 地域医療連携室副室長・看護師長 内山 瑞乃 氏

  •       ◆(訪問看護ステーション)演題「楽しく最期おくりませんか?」

  •        あったか訪問看護ステーション 看護師 橋本 香織 氏

  •       ◆(介護支援専門員)演題「介護支援専門員の立場から看取りをチームで支える」

  •        ケアプランコスモ 主任介護支援専門員 坪根 雅子 氏

  •       ◆(医師)演題「自宅や施設での看取りで、一番必要なものは何か」

  •        医療法人明気会 岩本クリニック 院長 岩本 拓也 氏

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今回は、介護職および介護支援専門員の方々を中心に、看取りについての理解を深めてもらうことを目的に、病院連携室・訪問看護師・介護支援専門員のそれぞれの立場から、ターミナル期の実際の事例を通して、支援内容や関係機関との連携について、また、小倉南区で内科・外科・消化器内科・緩和ケア内科のクリニックを開業されている岩本拓也先生からは、自宅でのターミナル期の療養や看取りに必要なものについてや、アドバンス・ケア・プランニングについてお話し頂きました。

参加者からは、「各職種の見解が聞けてとても良かった」「医療と介護の連携、チームで支える事ができるように顔の見える関係の研修会にたくさん参加したい」等々のご意見を頂きました。

参加者数119名