去る2月12日(木)に
医療・介護従事者、地域の支援者である民生委員や福祉協力員等の皆さまを対象に
『一緒に考えてみませんか
~住み慣れた地域で暮らし続けるためにできること~🏠』
というテーマのもと多職種連携研修会を開催しました。
今回は、地域の支援者が実際に関わったACP(人生会議)の事例を参考に、多職種連携研修実行委員が演者を務め、ロールプレイを行いました。
ロールプレイの合間には短時間ながら事例に関する質問を挟むことで、参加者同士が「自分達も関わっている支援者」という視点で意見交換を行いながら、会を進めることができました。
そして、ロールプレイを観覧後は、地域ごとに分かれ、グループワークを行いました。
参加者からは、
🍀ロールプレイでの問題提議は良かった。
🍀それぞれの立場からのアプローチ、考え方、他職種への要望等もよくわかり、大変勉強になった。情報を共有することの大切さを感じた。
🍀地域の支援者も含めた多職種の意見を聞くことができて良かった。
🍀顔つなぎの場になった
等の声が寄せられました。
一方、個人情報の問題で、情報共有が難しい場面があること、実際には、多くの職種を囲んで人生会議を行えない難しさ等の意見もでましたが、多職種で顔を合わせ、あらゆる立場から率直な意見交換を行うことで、日頃の業務では得られにくい多角的な視点を学ぶ貴重な機会となりました。
研修会の締めくくりとして、若松区で実際に地域包括支援センターの業務に携わっている若松区役所保健福祉課 地域包括支援センター担当係長の千々和様に総括をしていただきました。千々和様からは、今回、参考にさせていただいた事例についてのお話をはじめ、困った時には一人で抱えずに周囲を頼ることで関係機関へつなげることができることを改めて発信してくださいました。


🍅若松区では、昨年度よりACP(人生会議)をテーマとして研修会を開催してきました。
今回の研修会も含めて、
「既にACPに取り組めている」や、「可能な限りACPを意識してみる」
と回答された方は多くいらっしゃいました。
しかし、元気な方へのACPを行うことへの難しさや自分の立場ではACPに関わる機会がないと感じられている方もいらっしゃいました。
ACPや意思決定支援を行う上で、支援者は、本人の医療やケアの選択に関わる場面だけをイメージするのではなく、
日頃から本人の「思い」や「大切にしていること」、「価値観」のピースを集め、チームで共有しておくことが大切です。そうすることで、いざという時に本人が本音を言いづらくても、本人の真意に気づくことができます。また、本人に代わって選択が必要となった場合でも、本人にとって最善の選択や意思実現に向けた支援へとつなげることができます。
今後もACPや意思決定支援のための研修会を検討していきたいと思います。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました🌈
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