【門司】平成30年度 第1回 多職種連携研修会シンポジウム

開催日時:平成30年7月5日(木)19:00~21:00

開催場所:門司区医師会館3階講堂

テーマ:門司区内5病院における入退院調整のしくみ~地域連携室の機能と業務について

患者総合支援について:新小文字病院 看護師 冨田 佳代氏

医療連携室について:JR九州病院 看護師 浦﨑 英子氏

入退院支援システムについて:門司メディカルセンター 看護師 野副 加奈子氏

医療連携室・相談室の業務について:門司掖済会病院 MSW 浅井 愛子氏

入院から退院までについて:北九州市立門司病院 看護師 廣江 末美氏

シンポジウム司会:辻医院 院長 辻 雄一郎先生

シンポジウム進行:介護支援センターふれあい 主任介護支援専門員 末次香代子氏

各病院の地域連携室の方に、入退院調整にかかわる人員や業務場所や加算の算定状況や入院から退院前カンファレンスまでの流れや病院の地域連携に関する取り組みを講演頂き、その後にシンポジウムを開催しました。

今回の研修には医師、歯科医師、歯科衛生士、薬剤師、保健師、社会福祉士、精神保健福祉士、理学療法士、作業療法士、介護支援専門員、支援相談員、介護福祉士、病院事務、その他いろいろな職種の方が合計173名参加されました。

アンケートの内容から、今回の研修で、各病院の取り組みや入退院調整の話が大変勉強になりました等の意見が多くありました。病院、施設、在宅での立場がお互いに理解が出来て、多職種の連携の重要性が十分に把握できる研修会になったと思います。

今後もいろいろな職種の方に、研修会に参加して頂けるようなテーマで研修会を開催していきたいと思います。

第2回 多職種連携研修会は10月~11月頃に開催する予定です。研修へのご参加お待ちしております。