【門司】令和2年度 第1回 門司区多職種連携研修会を開催いたしました

令和2年12月7日(月)19:00~20:30 に、令和2年度 第1回 門司区多職種連携研修会を開催いたしました。

現在のコロナ禍で研修会を開催することに対して実行委員会にて慎重に協議を重ねた結果、十分な感染対策が可能な場所ということで初めて門司市民会館での開催となりました。

当日は換気のためにドアを解放したままだったので決して快適な環境ではなかったのですが、医療・介護・福祉関係の方々159名の参加をいただき有難うございました。

内容は『新型コロナウイルス感染症の実情と予防』をテーマに、大変な状況を経験したお二人を迎えてご講演いただきました。

講演①では、小規模多機能型居宅介護 にぎわい広場リラ 本部長 松浦 智彦様より「ついに、うちにもコロナが!!」との演目で、実際の介護事業所での発生状況と保健所のアドバイスに従った感染対策のお話をいただきました。

講演②では、予期せぬクラスター発生を経験した 新小文字病院 災害対策支援室長 冨永 尚樹先生より「新型コロナウイルス発生!そのときどうする?!」との演目で、当時の思いがけない誹謗中傷や保健所対応等、職員一丸となって新型コロナウイルスと戦ってきたことを伺い目頭が熱くなりました。

今回はオンライン研修ではなく集合研修を開催することへの不安も大きかったのですが、参加者の方々より「他の参加者の表情を見て自分だけではないという安心した気持ちになれた。」「皆でコロナと立ち向かうんだという団結力を感じることが出来て安心した。」など、顔の見える関係の重要性を改めて実感いたしました。今後も皆さんのお役に立てるような研修会を開催できるよう尽力いたします。

 

感染対策及び時間の都合上、質疑応答が出来ませんでしたので、アンケートにご記入いただいた質問に対するご回答を下記の通り掲載させていただきますのでご覧ください。

 

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②【アンケート結果】と【Q&A】  ☞☞☞  ☆こちら☆