【門司】令和7年度第1回多職種連携研修会を開催しました🌻

🌻令和7年度第1回多職種連携研修会を開催しました🌻

令和7年度門司区多職種連携研修会のテーマ:「人生会議(ACP)の理解を深める」~個人の価値観を尊重するために~

8月4日に第一回多職種連携研修会を開催しました。

テーマ「人生会議って?」~支援者自身の価値観を見つめよう~

講師:八幡医師会立はっちい診療所 所長 川本 京子先生

御講演では、ACPについての考え方や事例を用いてACPを行うタイミングについてや多職種連携の重要性などお話頂きました。貴重な事例をお話頂くことで「幸せな人生」とはどのような人生か、住み慣れた場所で最期まで過ごすにはどうするか等、しっかりと考える時間となりました。

その後、4人一組でもしバナカードゲーム(もしもの時の話をしようカード)を体験して頂き、ご自身の大切なことは何かを考えて頂きました。グループディスカッションでは多様な価値観があること、他者に自分の気持ちを話せることや、聞いてもらうことで満たされる思いがあること等、話し合いの疑似体験をして頂くことで「人生会議」をするということについて理解して頂けたのではないでしょうか。初めて体験される方が多く、初めて見るカードの文章に、最初は緊張されたご様子でしたが、ご自身の思いに焦点を当て、カードを選択されるうちに笑顔が見られるようになりました。

今後の支援で学んだことを活かして頂けると幸いです。

アンケート結果はこちらから⇒

もしバナゲームを体験してみたい❣方は連携支援センター(📞371-3313)までご連絡下さい。センター職員がファシリテーターとして事業所の方へお伺いし、理解を深める✨お手伝いをさせて頂きます☺