令和3年10月28日(木曜)
「守恒老人クラブ連合会」の皆さんに普及啓発講演会を行いました。
最初に、小倉在宅医療・介護連携支援センターから『とびうめ@きたきゅう』について、説明をさせて頂きました。
司会の方は、既に「とびうめ@きたきゅう」に登録済みで、ご自分のスマートフォンに登録シールを貼られ、登録カードをしっかりと携帯されていました。
その司会の方の町内の高齢者の皆さんは、みな登録されているそうで、参加者の皆さんにも、登録をおススメいただきました。地域の世話役でリーダー的存在の方から声かけして頂くと説得力もあり、ありがたいですね!
次に、地域で在宅医療に力を入れ、「徳力団地診療所」・「特別養護老人ホーム」・「暮らしの保健室in小倉」・「地域交流スペース」などの機能を備えた医療介護連携複合施設、「メディカル&ケアとくりき」を運営されておられる、 山家 滋 先生より、
『住み慣れた家で最期まで ~認知症、がん、難病~ 何があってもあなたとご家族を支えるには』
というテーマで、在宅医療に対する熱い思いや、写真を交えて在宅医療についての説明、在宅で看取りを行うということ、アドバンス ケア プランニングについてや、
住み慣れた地域で、安心して、自分らしい暮らしを人生の最後まで送ることができる、「地域包括ケアシステム」についても、お話しいただきました。
司会の方の力強い挨拶から、地域ぐるみで介護予防に取り組まれているパワーを感じました。
お招きいただきありがとうございました。