令和６年５月２日（木）、東戸畑市民センター様からのご依頼で「いつまでも住み慣れた戸畑で～もしバナゲームを体験しよう～」をテーマに、在宅医療・療養や人生会議について市民講座を実施しました。
前半では、現在の医療情勢や「なぜいま、在宅医療なのか」についてお伝えし、将来自分が受ける医療やケアは自分の意思で決めて、大切な人に伝えておくことが重要であることをおはなししました。
後半では、グループに分かれて”もしバナゲーム体験”！！ほぼ全員の方が初めてということもあり、もしものための話し合いに花が
咲きました。ゲームを体験して、「家族や友達にもさせてあげたい」「自分の気持ちに向き合えた」などの感想をいただきました。
また、戸畑区医師会では、「東京認知症ナビ」の『自分でできる認知症の気づきチェックリスト（冊子）』を活用し、
セルフチェックを行うことで認知症の早期発見・早期治療に繋がるよう支援しています。今回は講座前のお時間を利用して、参加者のみなさまにチェックしていただきました。「物忘れ症状があるかも」とご不安な方には、相談方法や区内の認知症サポート医に
ついてもご案内しています。気軽にご相談ください。
今回、ご協力いただきました支援員の皆様、ありがとうございました。