“いつまでも住み慣れた戸畑で暮らすために”、私たちは何をすべきか、なにができるのか。
今回は地域ケア研究会と合同で【地域包括ケアシステムの構築に向けた活動紹介および情報交換会】を開催しました。
地域ケア研究会は区内の保健・医療・福祉・地域に関係する13の機関・団体で構成されており、その中から今回は
①訪問看護部門(管理者 西 智子氏)
②ヘルパーステーション部門 定期巡回型サービス(管理者 山内孝太氏)
③居宅介護支援事業部門(主任介護支援専門員 岩下有子氏) の活動紹介をしていただきました。
第2部としてグループワークを実施し、地域包括支援センターの事例を通して「地域と専門職、専門職間との連携」について
検討しました。多職種10グループそれぞれのディスカッションはとても有意義なものとなりました。
「○○さんが困っている!」!!医療・介護・福祉専門職者にその情報が伝われば、サービスや支援に繋げることができるかもしれない、しかし地域のなかでその「困ったこと」が埋もれてしまっていたら・・・。どうしますか?今からできる事はなんですか?
専門職間だけではなく、地域の貢献人(民生委員・協力員等)とつながることが大切で、「連携」と「情報を知る」ことの重要性を
再認識した研修会でした。
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