小倉・戸畑・若松地区合同医療介護従事者研修会(ご報告)

小倉会場をホスト会場とし戸畑会場と若松会場をサテライトとしてZoomでつないだ会場参加とweb参加を併用したハイブリッド研修会を開催しました(^^)/

テーマ:血液透析患者の実態と問題点~直面する医療、介護、生活および認知症などの問題を中心に~

講 師:医療法人海の弘毅会 新北九州腎臓クリニック

理事長・院長 海津嘉蔵先生、臨床工学部主任 高橋智子先生、看護部主任 案西敦子先生、看護部 本田高士先生・奥将也先生、

管理栄養士 奥田亜古先生、事務部副主任 深田ちひろ先生

今回の研修会は、海津先生の熱い思いから始まりました🔥

『海津先生の思い・・・透析患者の高齢化に伴い、認知症やADL低下となり自宅での生活が難しくなり施設入所を検討したい時に対応可能な施設がなんと少ないことか。原因の1つとして考えられるのは、透析についての理解が低いことではないかと考え、ぜひ医療・介護関係者に病気のこと、透析の事を知って理解を深めてほしい。』

海津先生の熱い思いに応えるべく連携支援センターは開催準備をすすめました!(^^)!

➡実際は、新北九州腎臓クリニックの海津院長が中心となり、スタッフのみなさまの全面協力を得て企画は進みました😅

連携支援センターは、会場準備を整え・・・先日の多職種連携研修会で大手町病院感染症内科の山口先生よりアドバイスをいただき、サーキュレーターを準備!そして、会場へ来場される方々には、検温・手指消毒とマスク着用の協力をいただき、換気・飛沫対策もバッチリしました。

研修会は、先ずは海津先生からスタート!「慢性腎臓病」のお話から「透析」の役割、透析患者の年代推移、日本透析医会が2018年に行った「介護関連入居側から見た透析患者や透析医療に関する意識及び実態調査」のデーターを示されながらお話くださいました。

続いて、臨床工学士の高橋先生より図や写真を示していただきながら血液透析の実際についてのお話、看護部の案西先生から「透析患者さんの心理や看護・介護のポイントについて、本田先生からは透析治療のスケジュールに・血圧・体重測定の大切さについて詳しくお話いただきました。奥先生からは、透析患者さんによく使用されるお薬と服用の注意点を、管理栄養の奥田先生からは「保存期と透析期の食事療法の目的や具体的な食事療法」について、最後は事務部から深田先生から医療保険制度と医療費助成についての詳細なお話をいただきました。

慢性腎臓病の定義から、実際に血液透析がはじまるとどのような生活になり、自身が気をつけること、家族や支援者が気をつけるポイント、また、透析日のスケジュール、医療費の負担軽減までの一連のお話をとても詳しく分かりやすくご講演くださいました。最後に事前に頂いた質問にも丁寧にお答えいただきました。海津先生はじめスタッフのみなさま、本当にありがとうございました!

アンケート(参加者177名、回収率58%)➡集計結果

※講師等の関係者除く