令和３年１１月１８日（木）１８：３０～２０：３０ 「令和3年度 第3回在宅医療介護従事者研修会」を開催いたしました。
テーマと内容
Ⅰ．講師：北九州市保健福祉局地域医療課長 諸熊武史氏
テーマ：「北九州医療介護連携プロジェクトについて」
内容：北九州医療介護連携プロジェクトの「とびうめ＠きたきゅう」、「病院窓口ガイド」、「医療・介護連携ルール」３つの取組状況をご説明いただきました。
市民への切れ目のない医療・介護を提供するために、そして医療介護関係者の連携がより円滑となるために、北九州医療介護連携プロジェクトの３つの取組を使い・守っていきましょう。
とびうめ＠きたきゅうについては、要介護認定・要支援認定等申請書に、とびうめ＠きたきゅうの同意項目欄が追記され、令和３年１２月申請分から、介護保険の申請と併せてとびうめ＠きたきゅうの登録が可能となります。登録者数の更なる増加に期待したいと思います。
Ⅱ．講師：社会福祉法人南風会ヘルシーハイム理事長 栗田淳二先生（特定社会保険労務士・社会福祉士）
テーマ：「介護現場のハラスメント対策」
内容：ハラスメントの類型、法体系、判例紹介、事業所としての対応と義務について、わかりやすくお話しいただきました。
また、利用者・家族からのハラスメントについては、重要事項説明書の記載例や、事業所として体制を整えること、ハラスメントなのか認知症なのか、（認知症が原因であったとしても、職員が我慢しなければならないことはない）
事前対策などについて、ご講演いただきました。
参加者数：会場（小倉医師会介護サービス総合センター）：２４名（定員１５０名）、オンライン（Zoomウェビナー）：８４名
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※小倉在宅医療・介護連携支援センターでは、随時「とびうめ＠きたきゅう 登録申出書」の配布（説明もいたします）を行っています。
ご必要の際は、ご連絡いただければお届けいたします。（在庫はたくさんあります）
お気軽にお電話ください。
小倉在宅医療・介護連携支援センター ＴＥＬ ０９３－９３２－７１４１