【門司】令和6年度第2回門司区多職種連携研修会を開催いたしました。

令和7年3月5日(水)19時~21時 門司区医師会館3階講堂にて門司区多職種連携研修会を開催致しました。

テーマ:「いろいろな場所、いろいろな形の終末期の支援」  ~その人らしい最期を支える~

☆座長 辻医院 院長 辻 雄一郎先生

🌸講演🌸

◇特別養護老人ホームサポートセンター門司 看護師長 野口 貴子氏

◇グループホームえん 管理者 常原 ルミ子氏、管理者 松田 愛氏、介護主任 早田 美里氏

◇医療法人社団 鳥巣病院 地域連携室室長 MSW 平山 佳奈氏、鳥巣病院介護医療院 ケアマネジャー 伊原 明佳氏

◇住宅型有料老人ホーム あきたけハウスもじっこ・医療法人眞秋会 あきたけ医院 理事長 眞鍋 祐美子先生

◇北九州ホスピスの会 世話人門司地区担当 (ケアプランセンターさとう ケアマネジャー)佐藤 久美恵氏

 

今回は今年度のテーマである「看取り、終末期の支援」の最後の研修会でした。各施設の方々に、それぞれの施設の特徴、取組や現状、事例などお話頂きました。123名にご参加頂き、看取りに対する関心の高さも伺えました。

病院勤務の方には退院後の患者さんの療養生活からお看取りまでを、施設の方には他施設のことを知って頂き、看取りに携わっておられる方も携わる機会がない方もそれぞれの立場で、知りたかったことを学んで持ち帰って頂けたようです。他職種の看取りに対する考え方や不安なども聞かせて頂けました。これから看取りに取り組みたい事業所の方もおられました。

また、あきたけ医院 理事長 眞鍋祐美子先生からはACP(人生会議)についてもお話頂き、ACPの必要性を再確認したとのお声も頂いております。

今回のように、他機関他施設の取り組みや、従事者の看取りに対する「思い」に触れることで、学びや感動などを得られ、この研修会を今後の業務の原動力として頂けたら幸いです。

また、在宅医療・介護連携支援センターは医療と介護をつなぐ役目を担っていることを改めて認識させて頂く研修会でもありました。講師の先生方、参加者の皆様、ありがとうございました❣

このような話を聞いてみたい、みんなで話し合ってみたい等、多職種連携研修会へのご意見・ご要望がございましたらご連絡ください🌸

 

 

 

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