【門司】令和5年度第2回門司在宅医療・介護従事者研修会を開催しました

令和6年3月14日(木)19時~20時 第2回門司在宅医療・介護従事者研修会を開催しました。

今回は「HOTってなんだろう?」というテーマで、講師は株式会社フィリップス・ジャパン 北九州営業所 橋本 大輝様、株式会社大同商会 城戸 雅彦様にご講演頂きました。

在宅酸素療法について基本的な内容から、機器使用上の留意点や緊急時対応などわかりやすいお話をお伺いした後、4ブースに分かれ、HOT体験会を行いました。大同商会のベテランのスタッフの方々も応援に駆けつけてくださり、ありがとうございました!

会場には酸素濃縮装置、携帯用酸素ボンベ、携帯型酸素濃縮装置、カニューラ等を搬入して頂きました。参加者の方に実際に触れて頂き、機器の使用方法、重さ、酸素の流し方(連続と同調での違い)等を体験して頂きました。

実際に触ってみることで利用者の方の気持ちや生活を想像することができ、今後利用を始める方にも助言ができそうとのお声を頂きました。

また、在宅酸素療法の方はカロリーの高い食事が必要とのことでレシピ集の配布もあり、参考になりました。

体験会の終盤には質問が飛び交い、閉会後も講師の先生方に質問される方もおられ、盛況に終えることができました。

今回の参加者の方々の職種は多岐にわたり、アンケート回収率も100%と、皆さんの関心の高さが伺えました。

今後も皆さんの学びたいことを研修会で企画していきたいと思います。

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