令和4年度 戸畑第1回多職種連携研修会を開催いたしました

令和4年度の第1回目研修会は、戸畑総合病院理学療法士の宮部篤志先生をお招きし、「介護における基本動作~起居動作と移乗動作」についてご講義いただきました。

今回は、医師会看護専門学校の実習室で、実際にベッドや車いすを使用し、①スライドによる座学 ②先生のデモンストレーション ③2人1組で移乗介助実習を行いました。

起居・移乗介助を行う際には、重心と支持基底面に意識を持ち、対象者と介助者の身体安全・苦痛の回避を考えながら行うことが大事だということを学びました。

参加者からは「体験すること、相互実習はとてもためになった」「体の動きをうまく利用し、対象者の状態に応じて配慮することが大事だと再認識した」「動作中の声の掛け方も学びがあった」等、感想が寄せられました。