【小倉】令和5年度第2回在宅医療介護従事者研修会を開催しました

令和5年9月5日(火)19:00~20:30

令和5年度第2回 在宅医療介護従事者研修会を開催しました。

今回は「心不全」をテーマに、医療・介護の従事者が基本的な知識、在宅目線での対応などについて理解を深めることを目的に研修会を開催しました。

座長は、小倉医師会担当理事 合馬誠一先生

講師は、飯塚病院 連携医療・緩和ケア科 部長 柏木 秀行先生にオンラインでご講演いただきました。

講演テーマ『在宅目線で考える!心不全緩和ケア』

内容は、緩和ケアとは何か、といった基本的な事から、予後予測、疾患の経過、薬剤に関すること、ACPについて、等々先生の経験や事例を交え具体的で、たいへん分かりやすくお話しいただきました。

事前質問や当日の質問にも、答えだけではなく、思考プロセスを解説していただき、とてもわかりやすく理解が深まりました。

また、柏木先生から情報提供をいただいた心不全手帳は、自己管理や情報共有を行うツールとして大変役立ちそうでした。インターネットでダウンロードできますので、ご興味がある方は、「日本心不全学会」「心不全手帳」で検索してみてください。

 

アンケート結果⇒コチラから