4月から北九州全市ではじまる「とびうめ@きたきゅう」を目前に、今回は地域医療課の山本賢志氏をお招きし、システムの目的やその概要と実績についてご講義頂きました。また、昨年11月から八幡地区が既にモデル事業として取り組んでいるので、八幡連携支援センターの松本麻子氏より、‟地域からの反応やよくある質問、対応や説明の実際について”お話し頂きました。
有志の皆さんによる”申請場面”のロールプレイングでは、参加者のみなさんにイメージして頂けるよう、想定されるやりとりを実際に見ていただきました。
シンポジウムでは、各職種から様々な質問が飛び交い、とても有意義な研修会となりました。
アンケート結果より、今後とびうめ@きたきゅうは「役に立つ」との回答が99%、普及に取り組みたいとの意思は87%に上りました。
『良いシステムだと思う』『緊急時の対応時に助かる』『医療と介護の連携に役立つ』などのご意見を頂き、今後の在宅医療支援のシステムとして、全市に広がっていってほしいと思います。
※アンケート結果や質問に対する回答は、後日改めて掲載いたします