【小倉】令和2年度第1回多職種連携研修会のご報告

令和2年10月8日(木曜日)に今年度最初の多職種連携研修会を開催いたしました。

コロナ禍での開催について実行委員で話し合い、Web参加(Zoom)と人数を制限して会場参加の

ハイブリッド(初めて知りました^^;)での開催となりました。

会場申込みでは、たくさんの方からお申込みを頂きましたが、ご案内から4日目には定員の30名に達したため、お断りをした方がたくさん居られました。大変、申し訳ありません。

Webでの研修会は、実行委員会として初めの試みでした。事務局では、何度もテストを繰り返していましたが、当日は、「音」や「映像」に乱れがあり、ご参加の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。

研修会は、先ず事例提供を3人の先生方からいただきました。

コロナが疑われる患者様の診療の実際や、後日、保健所からの連絡でコロナ陽性者と接触があったことを知らされた薬局の事例、コロナ症状ではなく別の症状で入院をした住宅型有料老人ホームの入居者様が入院後2日目にコロナ陽性と判明しその後の事業所の対応について等々詳しくお話をいただきました。

最後は、事前に参加者からいただきましたご質問と、3人の講師の事例を踏まえ、

健和会大手町病院感染症内科の山口 征啓先生にご講演をいただきました。

閉会の挨拶を小倉歯科医師会常務理事であり多職種連携研修会実行委員の増井 聡先生にお願いをしました。

 

新型コロナウイルについては、まだまだ未知なところもありますが、わかってきたこともあります。

正しい情報を得て正しく恐れ正しく予防することが大切ですね!

これからも続く新型コロナウィルスとうまく共存していく術を多職種で一緒に考えていきたいと思います。

 

皆様にご協力いただきましたアンケートの結果を下記よりご覧いただけます。皆様から頂戴したたくさんのご意見は、今後の多職種連携研修会の企画・運営の参考にさせていただきます。ご協力ありがとうございました。

【web参加者アンケート】

 

 

 

PCからの方はコチラから➡web参加者アンケート結果

 

【会場参加者アンケート】

 

 

 

PCからの方はコチラから➡会場参加者アンケート結果

 

研修会終了後、資料のお問合せがあり、講師と相談させていただき、伝達研修などでご利用いただけるように可能な範囲での提供として下記に添付しています。

資料:「開業医は新型コロナにどう対応しているか?」

資料:「職員・家族が濃厚接触者と言われたら」